今回の炊き込みごはんに使用するお米は、大分産の「ひのひかり」。やや硬めのお米ですが、うまみ成分が豊富に含まれています。お米といっしょに炊き込むだしは、山菜が塩分を吸うため、やや濃い目の味つけが良いとのこと(シェフ・高橋さん談)。醤油、酒、みりんで味を整えただしを使用します。
具材に使用するのは、春の風味を存分に満喫できる「わらび/ふき/こごみ/なばな」の山菜と、加えて豊かな香りと色どりを添える「干しさくらえび/にんじん」をご用意しました。山菜のアク抜きは、少し手間がかかりますが、木の灰を用いるところがポイント。熱湯をかけて10分くらい置けばアク抜き完了です。山菜は、他の野菜に比べて少し毒素が強いため、かならずアク抜きをしてください。今回の彩り豊かな春の山菜は、地元・長野で収穫されたものを使用。「ペンション竜の子」さんの方でご用意していただきました。
ひとくちメモ
春の山菜には独特の苦みがありますが、あの苦み成分にはポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用があると言われています。また、新陳代謝を促進する効果もあるそうです。昔から「春には苦みを盛れ」という言葉がありますが、この苦みには冬の体を春の体へと目覚めさせる働きがあるようです。
![]()
| 米・・・・・カップ3 わらび・・・・・80g ふき・・・・・60g 菜花・・・・・100g こごみ・・・・・30g にんじん・・・・・30g 干しさくらえび・・・・・20g だし・・・・・450mL うすくち醤油・・・・・大さじ3 みりん・・・・・大さじ2 塩・・・・・小さじ1/2 |
- お米は洗ったあと、1時間ほど水に浸す。
- わらび、ふきはアクを抜いたら、塩少々を入れた熱湯に入れて、さっと茹でたら冷水にとって小さく切る。菜花、こごみもさっと湯通ししたのち冷水にとり、色出しをして切り分ける。にんじんも小さく切り、水につけてアクを抜く。
- だしにうすくち醤油、みりん、塩を加えて調味液をつくる。
- お米の水気を切ってから内釜にいれ、調味液を「おこわ」の水位目盛3まで加える。
- にんじんと干しさくらえびを入れて、炊飯器のふたを閉じる。「お米選択」ボタンで「白米」に合わせ、「メニュー」ボタンを押し、「コントロールキー」で「炊き込み」に合わせる。「炊飯」ボタンを押して、炊飯開始。
- 残り12分になってお知らせ音が鳴ったら、山菜の具を入れてふたを閉め、「炊飯」ボタンを押す。
- 炊き上がれば、ほぐして器に盛る。










