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| おにぎりをいただきながら、ニコルさんは、お米の文化について語ってくれました。「僕たちがいまこうして食べているお米というのは、ただの白いつぶつぶじやないよ」「米というのは、イナゴやトンボやカエルもすべてのモノがお米の中に入っている」「水田でお米をつくるという、日本の文化がこめられているんだ」と。 確かに、日本列島の環境は弥生時代に水田耕作を始めてから大きく変わったといえます。私たちが当たり前のこととして見ている田園風景は、人間が作った環境です。そして、私たち日本人はともすればそのことに鈍感になってしまっているのだと気づかされました。 水田の持つ保水能力がどれだけ、日本の自然を守ってきたのか、そして水田で生きる生物たちがどれだけ日本の生態系をゆたかにしてきたのかということ。そのことを思い出させてくれるのが、美味しいごはんではないでしょうか。 |
「僕は、どんなお米だって食べますよ。カリフォルニア米だって、インディカ米だって。でも日本にいる間は美味しいお米を食べたい」「日本のお米が美味しいのは、けんめいにお米作りにこだわってきた人の手があるからです。それを今度は、美味しく炊くためのこだわりの文化で炊きあげる。だから、このおにぎりは美味しいんですよ」 ニコルさんにならっていうならば、私たち三洋電機がお届けする炊飯器も、ただのお米を炊く機械ではない。日本の歴史であり文化であるお米を、日本ならではのこだわりで炊く道具。そういう意味での匠の技を伝える道具であると、すこし自信を持って伝えたいなぁと思いました。 |









