2005年11月14日、三洋電機の新ビジョン「Think GAIA」の商品第一弾として、使い捨てない電池『eneloop』は誕生した。
それまでも充電池は、デジタルカメラなどデジタル機器をよく使う人々に利用されていたが、買ってから一度充電しないと使えないため、乾電池のように「買ってすぐ使える」気軽さはなかった。電池の開発者たちはそこに着目し、買ってすぐ使える世界初(※1)の充電池『eneloop』の開発に乗り出すのである。充電すれば約1000回(※2)くり返し使え、寿命がきてもリサイクルできるため環境にも配慮している。まさに「次世代の電池」というべき新しい充電池が生み出されたのだ。
今回は、そんな使い捨てない電池『eneloop』のプロジェクトメンバーである三洋エナジートワイセル(株)技術部 部長 田所幹朗、モバイルエナジーカンパニー 市販営業統括ビジネスユニット 国内営業部 販売企画課 課長 平井憲志、ブランド本部 Advanced Design Center ブランドアセットチーム チーフデザイナー 水田一久に開発秘話を聞いた。
| ※1: |
2005年11月14日発売。市販用ニッケル水素電池において。当社調べ。 |
| ※2: |
JIS C8708 2004(4.4)の試験方法に基づく電池寿命の目安。 (寿命は使用条件、機器により異なります。) |
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