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こだわりシリーズ No.08
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03見たこともない新しい洗濯乾燥機の形
本当に使いやすい高さはこれだった!

記者:この「AQUA(アクア)」は随分と背が高くてスリムな洗濯乾燥機ですね。

藤尾(デザイン担当):実際に洗濯物を出し入れしてみてください。どうですか?本当に楽に出し入れできるでしょう?今回、設計段階であらゆる世代、あらゆる身長の方にモニター協力をお願いしてたくさんのデータを収集しました。そしてすべての人に使いやすい高さを研究した結果、キッチンメーカーが推奨する理想の高さの方程式に基づいて考え出したのが「キッチンワークスタイル」。ドラムの中心部をキッチンカウンターと同じ85cmに設計しました。かがまずに自然な姿勢で洗濯物の出し入れができるので「膝や腰への負担が少なくなる」と、とても好評です。

あとこの商品をデザインするときに基本となった4つのキーワードがあります。「長く」「環境」「安心」「安全」です。これは裏話ですが、商品デザインをするときに僕たちデザイナーと営業部門の意見の食い違いってよくあることなんですね(苦笑)。今回も「店頭で映えるようにもっと派手にしてはどうか」とかいろんな意見が出ました。でも本当に長く使ってもらえるものってどんなものかな?って考えたんです。そのときに僕の頭に浮かんだのはグランドピアノ。本当に必要な機能だけが詰まっていて、奇をてらったところもなく豊かで美しい造形デザイン。シンプルだけど存在感があって末永く使ってもらえる飽きのこないフォルム。これを参考に今回の「AQUA(アクア)」はシンプルかつ愛着のわくデザインで商品化まで押し通しちゃいました!そして操作パネル部や扉には「AQUA(アクア)」の名称にふさわしい清潔感とクリア感が出るように工夫しました。

藤尾 知 
藤尾 知
HAカンパニー
デザインユニット
デザイン1部 デザイン1課

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本当に使いやすい扉はこれだった!

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藤尾:「AQUA(アクア)」にはもうひとつのこだわりポイントがあります。今までドラム式洗濯乾燥機はどこのメーカーも左開きの扉しかなかった!これはもともとドラム式洗濯機がヨーロッパから輸入されてきたことに関係しています。ヨーロッパではドラム式洗濯機の右横に同じ大きさの乾燥機を並べて置くことが多く、洗濯機は左開き、乾燥機は右開き扉で観音開きのようにして使っているんですね。ただ狭い日本では洗面ユニットの横に置かれていることが多い。お客様の声を調査すると「左横に浴室への扉や壁があって左開きの扉は使いにくい!」「どうして冷蔵庫のように扉の左右開きが選べないの?」というご意見が多かった。そこで、実際の設置場所調査を行なってみると、壁が右側と左側の比率はほぼ同じぐらいでした。今回はその部分を反映して商品化にこぎつけました。
洗濯機はまだまだ開発途上商品

藤尾:コストのこともありましたが、今回はお客様にとって本当に必要な機能・デザインに仕上げたかったので、洗濯機チーム威信をかけたフルモデルチェンジです!お客様に「これでいいや・・・」と言われる商品でなく「これがいい!これが欲しい!」と言ってもらえる商品だと自信があります。

記者:どんな人に「AQUA(アクア)」をおすすめしたいですか?

内藤:日本全国 全ての人です!
特に小さいお子さんがいるご家庭や、環境・衛生意識の高いLOHAS志向の方におすすめしたいですね。洗濯機は成熟商品と言われるが、僕らにしてみればまだまだ開発途上商品!これからもお客様にとって本当に喜んでもらえる洗濯機をどんどん開発していきますよ!

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