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メッセージ フロム グエナエル・二コラ 「陶器のようなテレビが創りたかった」
 
これまでのプラズマテレビ/液晶テレビは、薄型&デジタルという機能商品としての特化とインテリアにマッチする方がよいという要求から、クールかつシンプルなデザインが追求されてきました。その結果、どのテレビもかっこいいけど似ている、という現象が起こっています。
ブラウン管にかわり、プラズマテレビ/液晶テレビが購買の主流となってきた今、テレビとどう暮らすかを改めて考え、個性があり、愛着のもてるデザインを目指したのが「カプージョ」です。

そのためには、商品としての新しさと共に、受け入れやすい身近さ感が必要です。そのイメージソースとなったのが、陶器でした。テレビの前にいる人が包み込まれるようなカーブやボリューム、つるるんとしたテクスチャーは、手作りの陶器のようなあたたかさがある上に、とても存在感を感じさせます。また、ややパールがかったホワイトのカラーリングも、陰影を作ることにより、独特の形を強調しています。

カプージョのような一見シンプルなデザインほど、商品のクオリティが要求されます。そう言う意味ではこのデザインはサンヨーにとってもチャレンジングだったと思います。しかし、デザイナーもエンジニアの方も、細部にわたる私のリクエストに、きちんと、しかも迅速に応えてくれました。良い形のコラボレーションが出来たことに、大変満足しています。

今、日常生活には「心地よさ」や「あたたかさ」がとても重要なキーワードになっています。 普段の生活に欠かせないテレビのデザインにも、こうした心地よさを、たとえば繭のようにやさしく包み込んでくれる存在感を。「カプージョ(繭)」というネーミングもそんな考え方から生まれました。
インテリアに似合うテレビではなく、インテリアを合わせたくなるテレビ。
カプージョはそんな新しい価値感を持つテレビになると確信しています。


二コラ氏
   
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