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こだわりシリーズ No.05
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進化するボイスレコーダーの使い道は?
「どこでも、誰でも、簡単に使える」が合い言葉。

HDDボイスレコーダーの誕生によって、ボイスレコーダー自体の可能性がぐんと広がったと自負しています。まず、高音質で長時間の録音ができるようになりました。これは、ボイスレコーダーの開発を始めた1997年当初、音質がまだ不十分で、メモリーの価格も高かったために音質・録音時間とも満足できるものができなかったのに比べると画期的なことです。

また音楽プレーヤーにも負けない、音楽再生の使い勝手の良さを実現。いざという時にはSDメモリーカードでデータをバックアップし、パソコンなしで携帯することも可能です。

イメージとしては例えば、ビジネスマンの方がクライアント先で会議を録音し、その後会議で使われた企画書のデータをSDメモリーカードに保存、帰りの電車の中で音楽を楽しむといった感じでしょうか。ただ、私たちは忙しいビジネスマンが快適に使えるよう考慮しましたが、ビジネスマンだけのモノとは全く考えていません。学生も、主婦の方も、「どこでも、誰でも、簡単に使える」ことを念頭に開発したつもりです。
「どこでも、誰でも、簡単に使える」が合い言葉。

「お客様にとって価値のあるもの」を作れて、初めて「商品」となる──。開発者たちは、常にその想いを持って新商品の開発に取り組んでいます。ですから、商品が店頭に並び、お客様に購入してもらえるのが一番うれしい瞬間です。私たちのコンセプトを理解していただけたんだ、と実感できますからね。HDDボイスレコーダーも一年ほど前から技術的なメドは立っていましたが、社内にある時点ではまだサンプルでしかない。販売がスタートし、お客様の反響をいただいた時に初めて「商品」として完成すると思っています。

今後は、ステレオマイクを内蔵してより音楽や音声をクリアに聞き取れるようにしたり、ACアダプターなしでも電池寿命を気にせず使えるようにしたり、といった課題も。また、音楽の練習に使えるほどの高音質を実現したがために、周りの音を拾いやすくなっています。この部分も会議や講演会に適した録音設定、ノイズリダクションなど、ボイスレコーダー本来の役割を果たすための機能をアップしていきたいですね。

 
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